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票の多かったルルライで、四話目

Cpは、ルルーシュ×ライです。
          7:00 朝食はパン派?ご飯派?




改めてまして、場所はダイニングに移りました。咲世子でございます。
 朝食の準備にと、お二人のあの光景が後ろ髪をひかれる思いで、泣く泣く後にしたわけですが、さて、本日はライ様とルルーシュ様とナナリー様の三人分の食事を用意したまでは良いのですが、私は今佇んだまま、鼻血を出しそうな何とか堪えている状況でございます。


「ライ、顔にソースがついてる」

「ん? ああ、気がつかなかった。どこにあ」


 なんと、ルルーシュ様はナナリー様の見ている(目は見えていないのですけど)にも関わらず、ライ様の口元についたソースを拭うようにして顎に添えた手ではなく、舌で舐めとったのです。
 周りの状況が見えないほどラブラブな様子はよく知っていましたが、朝からそのような妄想を沸きたてる所業は、出来れば密かに私が隠し撮りいいえ、控えてもらいたいものです。
 ごほんと軽い空咳にルルーシュ様は、私を一瞥していましたが、普段どおりの様子でした。
 ライ様の方はというと、一瞬唖然としたように固まった後、そ知らぬ様子で食事をしておりましたが、頬の赤みは引かないままに目を伏せて、なんとも可愛らしいことに微笑ましい心境になりました。
 出来ることなら、私がその口を布巾で優しく拭いたかったという願望は心のうちにしまっておくことにしました。
 
 そうしてあっという間に終わった朝食の後、お二人は仲良く学校へと向かったわけです。
 生徒に変装してそのまま尾行という手も考えてはおりましたが、ナナリー様のお世話を任されてる身の上なので、残念ですが私は此処にて報告を終了します。
 しかし、此処で諦めたわけではありませんので、私に代わってお二人を知る方に、努めていただきたく思い事前に打ち合わせしておりますのでその辺の心配はなく、ご安心を。




 学園からの報告にバトンタッチされたのは、ミレイだった。


「すみません。ミレイ様にまでごお手を煩わせてしまい」

「別にいいわよ。面白そうなことにはすぐ飛びつくのもあるけど、私も興味があったのよね。あの二人の様子が。ビデオカメラに盗聴器と、準備は完璧。さ~て、二人の様子を見てみましょうか?」


 
 ぽちっと学園の沢山あるモニターに映し出されたのは、ルルーシュとライ。
 二人に標準を合わせると画面が大きくなった。
 並んで歩く二人だったが、ライがどこか不機嫌に見えたのか、ルルーシュが声をかけていた。


「どーした? さっきから始終無言になってるが」

「・・・朝食の時の事を思い出していた」

「朝食? ・・・ああ、あれか。ライが意識しているのは、俺がソースを拭ったことについてか」

「君がまさか、実の妹の前で、あんな・・・事をするとは思ってなかったから、正直驚いたよ」


 さっきの子とを思い出した様子で羞恥に頬を染めて目を逸らすライに、ルルーシュは拗ねたように聞こえ笑う。




続く
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2012.06.23 
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