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訪問者様、拍手押してくださった方ありがとうございます。
鎖骨を辿る白すぎる指先の続き、

Cpは、ルルーシュ×ライです。
こちら、コードギアスLCのBL限定のお話であり、BLに嫌悪感を抱く方、未成年(十八歳未満)の方には推奨できない内容となっておりますので、上記に当てはまる方はご遠慮ください。

君のなごりが残ればそれで、

 
「っ、まだだ!。まだ全部お前の中に」


 何度かこするようにして中へと滑らせ腰を深くしていくと、ライの痛みの声と同時に中へと収まったが互いに荒い息遣いだけが零れた。
 はぁはぁと唇からこぼれ出る喘ぎに肩を上下させ、眉を顰めるライの表情を見ながら、落ち着くのを待ちつつもゆっくりと腰を動かした。
 女のようにはいかずぎこちない滑りではあるものの、凍った氷を溶かすかのごとく、少しずつ解されていくと、ルルーシュの先端からこぼれ出た液体も合わさって滑りが良くなり、ぐちゅぐちゅと内部からいやらしい音が聞こえてきた。


「あ・・・はっ・・・」


 微かに残る理性に縋るようにルルーシュの腕を掴むが、振るんだ瞳を隠すように伏せられた瞳と堪らず声を出しそうになったのを、どうにか耐え忍ぶ時でさえ、震える吐息がこぼれ、それが余計に情欲を煽ることなどライは気づいてなかった。
 しっとり含んだ汗の浮かぶ外股を抱えて、よりライの快楽を強くさせるためにルルーシュは、伸ばしたもう片方の手で上向く熱を握りこんで上下させる。


「うっ、あっ、はっっ!」


 理性では太刀打ちできない弱い部分を触られ、ライは愁眉に見上げ、善がり声をこぼすのだ。
 小鳥が鳴くように美しい囀りを聞きながら、ルルーシュは肉薄激しく攻め立て加速していく。
 シャワーの音にまぎれて、体のぶつかり合う卑猥な音と声が互いの耳にまで響く。 
 閉口に下がった眉に、行き場を求めるように見つめる目尻から、流れる涙が純粋に綺麗だった。
 純粋な涙に口付けして、音にもなっていない声でルルーシュを呼ぶ唇へと唇を重ねるままに、腰を打ちつけながら後は逆上せる熱情に従い最奥へと白濁を注ぎ込んだ。


「ライ、ライ! はっ、ライ! っっん!」

「あっ、はっ、ルルっ、んん、はっ、ルルーシュ! あっ、くっ、っはぁ!!!」


 大きく身体を反らせて震えるライの身体へと、背伸びするままにはじけるように腰が上がったルルーシュは、眉を顰める。
 キュウキュウと締め付けてくる内部の狭さと心地よさがなんとも言えないくらいの高揚感を齎したからだ。
 ぐったりとする腰を支え、伏し目がちに息急き切るライの唇に口付けて、汗の混じり降り注がれたままの水を含んで垂れ下がった前髪を優しくかきあげるように撫でるルルーシュに、銀色の瞳が見つめ返した。


「痛いか?」


 気遣い言葉と優しい手に委ねるかのように顔を寄せたライは、平気だと緩く首を振った。
 けだるそうな雰囲気からは情事後の色香が見えていたが、ルルーシュは無理をさせることなくその身体を抱きしめる。


「無理はするな。責任持って、俺が処理するから少しだけ大人しくしてくれよ」


 労るように声をかけると、ライは素直に頷き返した。
 ふっと笑ったルルーシュは、壁に寄り添うようにライを寄りかからせて、シャワーを手にとり、ライの身体を丁寧に洗いながら、ぼたぼたと精液の溢れる口に宛てながら、中をかき出すように指を入れる。
 眉を顰めるライは今度こそ抵抗もなく大人しい様子に目を向けつつ、欲に濡れたそこを綺麗に洗い流すのに、ルルーシュは愛情があるゆえか躊躇いはなかった。
 強引な部分はありつつも、不器用な優しさを見せる恋人を眺め、ライは静かに目を瞑る。
 あんな後だというのに、心はすっきりとしていて、迷いも心配さえも今は浮かばなかった。
 ただ、やっぱりゼロと同じくいや、それ以上にルルーシュが心に深く存在し、傍に離れられずにいるのだと自覚するのだった。



終わり
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2012.05.12 
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