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Cpは、魔王執事ルルーシュ×幼少期ライ 

第十八話です。

二人を話題したメイド達の会話ありき。
第十八節
今はまだ昨日のこと


 メイド長の目を盗んで休憩を入れていたメイド達は、立ち話に花を咲かせていた。
 もっぱら彼女達の話題の中心は、執事ルルーシュへの愚痴から、その執事と主人ライとの怪しい関係にあった。
 ちなみに手厳しい執事の前では言わないが、本人の知らないところでは呼び捨てにしていた。


「昨日のご様子でも心配だけど、一体ライ様に何があったのかな」

「それも気になるところだけど、帰宅時の様子ご覧になりました?」
 
「ご覧になったとは?」

「夕刻に一緒に帰宅されたのは当然なんだけど、ルルーシュがライ様を腕に抱えたままですよ。しかも、抱えられたライ様は気分がすぐれないのかぐったりとその身を預けたままで、何があったのか気になるというものでしょ?」

「確かにそれは気になるよね」

「外出するとは話に聞いていましたが、お二人だけでしょ。きっとそうね。私たちに隠れて逢引、いえ、デートをしていたのではないかと私は推測するけどね!」

「デート? お二人が? お二人は確か主従関係としては誰も介入し得ない堅い絆はあるとは見受けられますけど、そんなこと」

「ないといえる? 目覚めのモーニングコールから夜の就寝まで、普通なら私たちが行なうべき職務を、あの執事が全て断って、独占しているのよ!。専属執事故の職権乱用のような気がしてならないと思わない!?」


 力説する金髪のメイドに、他の二人は顔を見合わせる。


「職権乱用かどうかはしらないけど、確かに主人の身の回りの世話はメイドの勤めであるのに、執事が独断に行なうのは・・・怪しい気がする」

「でしょ~? きっと、世間慣れしていないライ様をその手腕と計略で誑かし、夜に二人で密会することを密かに約束とし、朝には夜の営みに生じた証を見られまいと、ライ様の麗しいあの白い肌と無防備な寝顔を目の保養にしつつも優越感に浸って、ルルーシュがほくそ笑てるに違いないのよ!!?」 
 
「わからないけど、ライ様の扱いは私達と違うのは仕方ないとしても、主人以上の接し方にも見える程の過保護さは時折垣間見える戸頃はあるけど、お二人がそんな関係って想像できないよ?」

「うん。ルルーシュは青年だから、異性と浮いた話があったとしても納得するけど、ライ様はまだ年若い十二ですよ?。年齢もあるけど、何より二人とも同性同士ですし」


 眼鏡のメイドは反論しながらも、想像したらしく頬を赤く染めていたのだった。



続く

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2012.07.17 
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