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黒子のバスケ 二次創作でする

黄瀬生誕日

お祝いの其の二

黒子×火神←黄瀬

現在心が乱れております(しばらくお待ちください) 



「じゃあ、何で黄瀬はそんなもの送ってきてんだよ」

「さあ、僕にも理解できませんが・・・」

「が?」


 問い返す火神の目の前に黄瀬からのメール文を見せるように掲げた黒子は、


「明日誕生日だというので、それを着てお祝いの言葉と共に動画で送ってきて欲しいそうです」

「ふーん。それ着るって相田、先輩辺りにか?」


 バスケ部で数少ない女といえば、監督兼マネージャーの相田リコしか頭に思い浮かばず、何かあの二人に接点でもあったのだろうかと首をひねる火神の天然ぶりに呆れる事なく、黒子は答えた。


「間違いなく、指名は火神君ですよ」

「は?え、よく聞き取れなかったけど、何だって?」

「だから、その衣装を着て欲しい相手は火神君だと、メールにも書いてありますから間違いないと思います」

「何の罰ゲームだぁ、そりゃ?」

「罰ゲームというより、文字通りのお祝いですよ。プレゼント代わりにという意味では」

「何にツッコんでいいのかわかんねぇけど、女物のそんなの着せて、黄瀬は如何したいんだよ? 悪ふざけにも程があるぞ」


 半分冗談ではないかと疑いを向ける火神に、黒子は追い込むように言った。


「はい。それでさっき念の為に確認して見ましたけど、女性用にしてはサイズが大きかったので、火神君専用だと証明されます」

「お前宛てとか打ち間違いとかねぇのか?」

「怖い事言わないでください。鳥肌が立ちましたよ」

「俺もずっとそうなってんよ。ったく・・・気色の悪い冗談は寝てからほざきやがれって言いてぇところだ」

「それもそうなんですが、明らかに分かる事があるとするなら、黄瀬君は目が覚めてる状態でありながら、火神君にウェディングドレスを着ることをお願いしているという今の現状です」

「・・・」


 男バスに似つかわしくない白いドレスを囲んで向かい合ったままの二人の間で、何とも言えない空気が部室内に流れるのだった。




続くッス
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2012.07.08 
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